「機械工学・ロボティクス入門」(一年生対象の必修科目)の一貫として当課程(学科)の卒業生による講演会が行われました

一年生対象の必修科目「機械工学・ロボティクス入門」では、当課程に関係した基礎的な実験や実習に取り組み「ものづくり」の基本を経験することにより、機械工学・ロボティクスを学ぶ意義を理解し、今後の学生生活における目的意識を涵養することをめざしています。

例年、その一貫として当課程(学科)の卒業生による講演会を実施しており、今年度は下記の方々をお招きし、2件の講演を行って頂きました。

講演1: 山本 勇貴 氏 (2013年度修士課程修了) 株式会社ユーシン精機

講演2: 福永 二三佳 氏 (2018年度修士課程修了) ミネベアミツミ株式会社

両講演とも、写真や映像などをふんだんに盛り込んだ内容で、現在行っている仕事の紹介、仕事を通じて経験した喜びや満足感を得た際のエピソード、技術者として活躍するために学生時代に心掛けるべきこと、などについて解り易く解説して頂きました。

質疑応答においては、履修生(1年生)を中心に、2~4年生、大学院生、教員らから活発に質問がなされました。勉強以外の学生生活のことなどについて卒業生ならではのアドバイスもあり、大変有意義かつ楽しい雰囲気の講演会となりました。

ご講演頂きました 山本 様 ならびに 福永 様、ご対応頂きました 株式会社ユーシン精機 ならびに ミネベアミツミ株式会社 の皆様に心より感謝申し上げます.