坂上教授 が「海のEXPO@駿河湾」にて開発中の水中構造物検査ユニットを展示

7月28日(月)~29日(火)に静岡市の清水マリンターミナル・清水マリンビルで開催された「海のEXPO@駿河湾」において、坂上憲光教授が開発中である「水中ロボット機能拡張のための構造物検査ユニット」を連携先の静岡商工会議所のブースで展示しました。このユニットは、老朽化した水中インフラや付着生物による船舶の燃費低下といった課題に対し、一般的な水中ロボットにマニピュレーション機能やウォータージェット等の清掃機能を追加することで、その検査やメンテナンスを支援することを目的としています。

「海のEXPO@駿河湾」は、駿河湾に面した静岡市で、海洋経済の国際会議や多種多様な海洋産業の展示会、水中ドローンデモなど、海洋に関する多彩なイベントです。坂上教授は多くの関係者と情報交換しながら、今後の水中調査や水中ロボット技術のあるべき姿等について議論しました。

参考 URL
https://blue-economy-expo.jp/