10分の1のコスト! 大型素材接合ツールを森講師らが開発
本課程の森正和講師と、大阪大学接合科学研究所、日本特殊陶業との共同研究で、新たな窒化ケイ素系のサイアロンを活用した接合ツールを開発しました!
この新技術は、これまでの技術と比べて10分の1のコストでの製造が可能。そのため、船舶や橋梁などの大型構造物の製造に革命をもたらす可能性があります。
こうした先進的な技術を学び、未来の産業をリードするプロフェッショナルとして活躍するチャンスが本課程にあります。
【用語解説】
サイアロン:ケイ素・アルミニウム・酸素・窒素から合成される物質。膨張率が低く高温での耐食性に優れるためエンジンなどの材料として期待される次世代素材。
窒化ケイ素系のサイアロンツールを用いて大型素材を接合する様子