田原教授がローカルホストを担当! 国際バイオメカニクスシンポジウム成功裏に
京都駅そばにある龍谷大学響都ホールで開催された『International Society of Biomechanics, 19th International Symposium on Computer Simulation in Biomechanics』は、田原大輔教授の積極的なリーダーシップのもと、大成功に終わりました。このシンポジウムは、バイオメカニクスの筋骨格モデル解析の最新技術や研究が議論される2年に1度の重要な学会です。
この度、田原大輔教授は、数年前に国外研究員として訪問したデンマークのオールボー大学との深い国際的連携を活かし、ローカルホストとしてシンポジウムを開催しました。また、田原研究室の学生も、海外の研究者たちと筋骨格シミュレーションや骨の有限要素法に関する最先端テーマで交流を深めました。このシンポジウムは、コロナ禍を乗り越えての対面開催としての復活を遂げ、参加者からウェルカムパーティーやバンケットディナーを含めて非常に高い評価を受けました。
このシンポジウムを通して、田原教授と学会大会長であったオールボー大学のMichael Skipper Andersen教授との間に強い国際的な絆と連携が再構築されました。このような国際的な交流を通じて、本課程ならびに本学は世界の最先端研究との連携を深め、常に進化し続ける教育・研究を推進しています。
本シンポジウムのリンクはこちらです。
https://isbweb.org/~tgcs/iscsb-2023/kyoto.html
ページ下の「Download Proceedings」から、田原教授がローカルホストとして掲載されたプロシーディングを閲覧することができます。