永瀬准教授が「イノベーションジャパン2025」にてブース展示

永瀬 純也 准教授が「イノベーションジャパン2025(大学見本市・ビジネスマッチング)」においてブース展示・説明を行いました。

2025年8月21日(木)、22日(金)に東京ビッグサイトで、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が主催する全国の大学等が保有する知的財産の社会還元や実用化に向けたマッチングイベント「大学見本市2025~イノベーション・ジャパン」が開催されました。

本学からは4件のテーマが採択され、その一つとして機械工学・ロボティクス課程の永瀬 純也 准教授が発明した「回転-捻転移動機構」をブース展示しました。当日は実機デモを交え、来場者に直接ご覧いただきました。 

本機構は、単一モータで「車輪モード」と「捻転モード」を切り替えられる新しい移動原理であることが特徴で、環境に応じて効率的かつ柔軟な走行を可能とします。その独自性から、機械メーカー、自動車メーカー、玩具メーカー、官公庁、ベンチャーキャピタルなど、幅広い業種の来場者が本ブースを訪れ、今後の実用化に向けた期待が寄せられました。