田原教授が日本機械学会主催の講習会「筋骨格モデルによるバイオメカニクス解析入門」で講演

田原大輔教授が、2024年12月5日(木)、6日(金)にオンライン開催された日本機械学会主催の講習会「筋骨格モデルによるバイオメカニクス解析入門」で講師を務めました。

田原教授は、筋骨格モデリングの拡張「筋骨格解析の主観評価との関連付けおよび骨の応力解析との統合」について講義を行い、田原研究室で研究中の筋骨格モデルを用いた歩行解析の最新動向を紹介しました。

講習会では、田原教授が2018年に1年間国外研究員として滞在したオールボー大学(デンマーク)のラボのMichael Skipper Andersen教授も特別講演を行い、活発な議論が行われました。
Michael Skipper Andersen教授は2023年7月に田原教授が本学の響都ホールでローカルホストを務めた国際会議でも大会長として来日しており、田原教授と研究分野の良好な関係も続いています。

本講習会は立ち上げから今回で7回目の開催となり、当初から田原教授は筋骨格モデルの応用・拡張に関する最新技術の紹介を担当しています。
今回も定員に達する参加があり、筋骨格モデル解析に対する大学、企業等の工学、医学、理学等の分野からの関心の高さが伺えました。

日本機械学会 「筋骨格モデルによるバイオメカニクス解析入門」講習会案内 Home Page: https://www.jsme.or.jp/event/24-131/
田原研究室 Home Page: https://ryukoku-mechrobo.sakura.ne.jp/tawara/index.html