坂上教授 がBLUE ECONOMY EXPOにて開発中の水中構造物検査ユニットを展示

7月17日(水)~18日(木)に静岡市清水区で開催された「BLUE ECONOMY EXPO@駿河湾」において,坂上憲光教授が開発中である「水中ロボット機能拡張のための構造物検査ユニット」を連携先の静岡商工会議所のブースで展示しました。このユニットは,老朽化した水中インフラや付着生物によって燃費が低下する船舶などの検査やメンテナンスに役立てることを目的としています。具体的には、一般の水中ロボットにマニピュレーション機能やウォータージェットなどの清掃機能を追加するためのユニットです。

「BLUE ECONOMY EXPO@駿河湾」は、海洋に関連する関係者が先進的な技術や情報を発信するイベントであり、水上ロボットや水中ロボットも展示されていました。坂上教授は多くの関係者と情報交換しながら、展示されていた開発ユニットの改良や今後の新しい水中ロボット技術の開発構想について議論しました。

参考 URL
https://blue-economy-expo.jp