永瀬 准教授の解説記事 「受動跳躍」 が日本ロボット学会誌に掲載されました
2023.04.05
永瀬 純也 准教授 の解説記事「受動跳躍」が,「日本ロボット学会誌 41巻 2号( [特集] 身体のダイナミクスと環境の相互作用から創発する受動的な脚ロコモーション)」に掲載されました。
永瀬 純也, “受動跳躍”,日本ロボット学会誌 41巻 2号,pp.144-148,2023
受動的ロコモーションとは、動力や制御を必要とせず、適切な条件さえ揃えば位置エネルギーのみによって緩やかな下り坂を歩行・走行・跳躍するような物理現象をいいます。この現象そのものには、力学系が持つサイエンスとしての面白さがあり、また移動効率や制御の点では、脚移動制御の基盤技術としての応用が期待され、工学的な面白さもあります。本記事では、永瀬研究室にて研究されている「受動跳躍」(※)について解説しています。以下のサイトもぜひご覧ください。
※カンガルーのようにダイナミックにホッピングする受動的ロコモーション。
以下のサイトもぜひご覧ください。