- 配管内や大腸内など、狭い環状空間内における走行に適している。
- 独自の湾曲型クローラベルトにより不整地走破性が極めて高い。(速度効率90%以上)
- 垂直管,異形管,L字管を,センサやそれ専用のアクチュエータを一切用いずに走行可能。
- 構造がシンプルであるため大幅な小型化が可能(現状では,25A(内径27mm)の配管を走行可能です)。
これらの構造・特長を活かして、将来的には、管内検査ロボット,大腸内視鏡装置 および医療用カテーテル等への応用を目指しています。
右の写真は,上側:モータ内蔵型(配管検査を想定),下側:フレキシブルシャフト駆動型(大腸内視鏡,工業内視鏡を想定)です.
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